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鮎釣り〜九頭竜川〜 [竿頭 Saogashira]


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このホームページに訪れてくださった方々が九頭竜で大釣りができるように、お役立てください。
マップの各番号にはリンクを貼ってありますのでクリックするとそのポイントへ移動します。

今回の撮影場所はほとんど左岸側から撮っています。
入川ポイントへのアクセスで際立って変わった所は、
●6月8日現在の平水より10〜20p低い水位状況です。写真等はそのおつもりでご覧ください。
●吉波の瀬尻、左岸岸辺まで車で入れるようになっており約10台ほど駐車できます。
●吉波の瀬頭、左岸の河川敷道路が一部広くなり駐車スペースができています。(車が汚れにくいです)

  • 番号は下流から上流へ 
  • 写真も上に配置してあるものが下流
  • 各説明枠内で、左側に配置してある写真は左岸から撮ったもの、右側にあるのは右岸から撮影

A 下浄法寺(高橋砂利〜谷口)
                                              


魚影の薄かった04シーズン、でもここ谷口は8月中旬けっこう釣れた。特に高橋砂利前はシーズン後半まで良かったところ。見て回った状況では、へちの石にはハミ跡が見られ、良い感じでした。
今シーズンは(も)、最も楽しめるポイントの一つです。
B 浄法寺橋(飯島) C 北島橋下(吉波〜北島おとり鮎店さん前)
先シーズンはここ飯島で2回大会が行われた。しかし釣果が出ず、参加者はかなり苦労されたと思う。
05シーズンはいつもの飯島に戻っていることを期待している。
中州がきれいになったが、底石が落ち着いているかが気になる。
攻めるポイントは、魚影が濃ければ1番〜4番瀬あたりから初め、下の深みのある流芯、そして大岩上の急瀬、大岩下の淵から瀬尻まで、また右岸側の分流を釣り下っても といったところか・・・ 
私が一番好きなポイントは大岩上の急瀬、竿抜けもあり良い時は数十尾入れ掛かりも経験している。ただし水位が高いときは急瀬の途中から戻れなくなることがあるので絶対に無理しないようにしてください! 大岩に流れがぶつかっており渦を巻いている。7シーズンほど前、大岩に乗ってついている鮎を掛けたとき真下に潜られ竿先が水に浸かってしまうほど深かった^^;
本来 釣果のでるポイントだか、ここ2シーズン調子がよくない。今シーズンは瀬尻に直接 車で入れる。
平水でも瀬がきつく、流芯は2号玉以上わ使わないとおとりが潜らない。
中州に渡るにはかなり上流(一番下の写真付近)から渡る。水位が少し高くなると渡るのは難しい。

吉波の深瀬でかかりだと面白い釣りが楽しめるのだが・・・  このポイントのファンは多い。






北島おとり鮎店さんの場所から撮影。
堰堤直下から何本かのスジあり、駆け上がりあり、テトラ周りの深瀬あり、と変化に富んだポイントが続く。
例年は、他の場所よりひと回り大きい良型がでるところでもあり、今年の幕開けが非常に楽しみでもあり期待される。
数シーズン前よりも場所全体で川の流れが少し変わり釣りやすくなってきている。

入川は左岸の河川敷からの方が移動も楽にできる。ここの情報はやはり北島おとり鮎店さんに聞くのがベストです。
D 北島橋上
ここは自分が一番好きなポイントです が・・・ ここ数シーズン調子悪い(>_<) 04シーズンは5、6回ほど竿出してなんとか、ネバってやっと1日10〜20尾。
ここの攻め方は、まず中州に渡り写真手前のトロから瀬頭、とくに沈み岩盤周りには良型がついてる。そこから下の大岩までは、左岸よりのちょっと深みのあるスジを狙うと良い。大岩から下は急瀬が続いているが、日によって釣果に差が出る。左岸の分流 福島からの合流点では、左岸のテトラよりに深瀬が続いている。問題は魚影の濃さ、今シーズンはどうか??

※ご注意
右岸から川に降りるとき 護岸に階段があり降りれるようになっているが・・・水中は斜めのコンクリートが沈みテトラまで続いており、非常に滑るので危険です。一度滑って転ぶと起き上がれない!流され続け止まらない! シーズン中に数十人の転倒シーンを目撃しているので充分注意してください。
E 坂東島(笠川おとり店さん〜大野島) F 放水路
坂東島の写真は04のものです
ここも坂東島ファンが多い。いやご主人の笠川ファンかな。やはりS氏ファンでしょう!?
シーズン初期はおとり店前からの瀬が中心になる。数回水が出て大野島へ鮎が登りだすようだ。

今年は左岸分流から合流付近の深場を攻めてみようと思っている。ここ2シーズンさっぱり釣れなかったのでそろそろ釣れだすかも・・・(^^)v



ここがかの有名な大野島。九頭竜では一番の難所。流れが、見た目より・・思った以上に・・実際にかなり強い。水位が高いときは入川は避けるべき。いやたぶんは入れません。
04シーズンは、HP「オレ鮎」のKIKUさん(釣行記はこちら)と入川、いい釣りができました。数日後、2匹目の・・ を狙って竿をだしたら・・・先にゆうたさんの仲間の方が竿出してる。すぐに上がってきて「あかん!(>_<) やっときたと思ったらウグイだぁ〜」と言い残しいずこへ。自分もすぐ移動することに・・・
まさにKIKUさん大当たりィ〜!!でした。KIKUさんの抜き技は"さすがお見事"としか言いようのない竿捌きで、自分はその連発を対岸から指くわえながら・・・でした〜^_^;

左岸は駐車スペースもあり入川しやすいが流芯が右岸寄りなのでど真ん中に入れる方は左岸から。右岸から竿を出した方が釣りやすい、笠川おとり店から遡るか、放水路付近から河川敷の中を走ってくるかしか方法はない(河川敷の中は迷路状態でわかりずらいですよ)。
なんだかんだと言って、ここ数シーズン自分が一番竿出してる場所、初期から終盤9月末まで。(04シーズン終盤は、ほとんど高橋砂利前でした)

ポイントとしては、放水口の直下、勝山からの合流付近、中州が終わるあたり右岸側の深瀬。
04シーズン 7月16日の釣果は良型ばかり60尾でした。(詳細は04釣況に書いてあります) あれだけ魚影が薄いのによくま〜こんなに短時間で釣れたもんだ!と思えるほどいい釣りをさせていただきました。m(__)m

深瀬から下は、また二つに分流している、中島と呼ばれるポイントになる。左岸分流と右岸分流をぐるり一周するように自分は攻めている。特に左岸分流の瀬尻は毎年、魚影は濃い、下にある広大なトロから差してくるからだ。

入川は、右岸側から入る川岸に停められて非常に便利だか、中州に行くのにも行きやすい、 が・・・水位が少し高いと戻ってくるのに一苦労する。戻りは多少遡りながら渡らないといけないからだ。

九頭竜の場合、時間によって放水の量が電気の使用量とともに変化する、また上流の堰堤やダムも影響する、水位は20〜30pになることもあるので、朝はよいよい♪♪・・・帰りは・・・なんとやらになりかねない。またこの水位変化は鳴鹿堰堤まで影響あるので記憶に留めておいてください。

自信のない方で中州まわりを攻めるなら躊躇なく左岸の河川公園(?)から入川することをお薦めしたい。


< 勝山漁協管内 >
G 小舟渡の瀬 H 森川
あまり数はでないが、良型があがる。
このあたりから下、中部との境まで魚影は薄いが解禁当初は思わぬ大釣りができる。
ここの情報は保田の吾田おとり店さんで入手できる。特に地元のベテランY氏が詳しい。

※ 左岸から川に降りる際、線路を渡ることになるので十分ご注意を!(越前鉄道は営業してます)
04の写真です
撮影日は水が少なく川幅が狭くなっている。
ここは8月9月の最盛期は、大物狙いのポイント。テトラギリギリに潜らせると、ガッツーン!!
水中ラインやハリスを切られた という方が多い。流行の極細仕掛けでは太刀打ちできない。せっかく掛けたのにダブル放流では意味がない。昨シーズンも『ハリス切られた』とかよく耳にしたが。。。十分な仕掛け対策を!でもなかなか なんですよね。だから鮎釣りはおもしろい!!難しい!!
H 保田 (吾田オトリ店上下)
チャラ・ガンガン・深瀬・トロと変化に富んでいる。時間と水況に応じて釣り歩いた方が釣果はいいようです。川の流れは特に04シーズンと変わっていないようです。
中部と違って岸から静かに釣れる。
小場所が点々とあるのでポイントで釣果に差が出る。吾田おとり店さんでしっかり情報を聞いて入川することがベスト。

尺鮎は鮎釣り師にとって永遠の夢、課題。ぜひとも尺鮎ゲット!に挑戦してみてください。


I 荒鹿橋〜赤岩 J 勝山橋〜南大橋
荒鹿橋上下も瀬がありトロありの場所。
赤岩から少し上流は滝波川との合流点、この付近を攻めてもおもしろい。40数尾との情報も昨シーズン聞いている。
勝山橋上下では毎年大会がある。そのため放流量も多い。

このあたりになると自分ははっきり言って わかりません。シーズン1回竿出すか出さないか・・なので。

情報は吾田おとり店さんにお聞きくださいm(__)m
特に名人レベルのO氏はすべてのポイント、攻略法、底石のことまでよ〜くご存知の方。一度お訪ねあれ。

入川については、ご案内している各おとり店にて情報を仕入れてから、入川ポイントを選定しましょう。
ご案内のおとり店は川の前にありますから、毎日の最新情報がわかります。

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