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鮎釣り〜九頭竜川〜 [竿頭 Saogashira]


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  • 06シーズンは昨シーズンと比べてさほど流れなどは変わっていない。
  • 放水路 左岸の河川敷は公園部分の道路が舗装されたので、駐車するのに便利、汚れずらいです。
  • マップは上方向が「下流」 下方向が「上流」になっています。
  • 「北陸自動車道」から上流、漁協境界線(市荒川大橋)まで、約15Km。 そこから勝山橋まで約10Km。
    下に表示されている地図の縦の長さが約25Kmになります。




【鳴鹿大堰〜北陸道】
九頭竜中部漁協管内では、最も魚影が濃いエリア。数釣りができるが、その分、飯島・北島・坂東島・放水路に比べて1サイズか2サイズ型が小さい。

昨シーズンは、「松岡サウナ」さんに泊まられたお客さんは良い釣り、大釣りをされた方が多い。

入川は、五松橋から河川敷におりて、右岸の河川敷内の道路で鳴鹿大堰から高速まで移動できて便利。
その分、左岸からの方が竿抜けポイントに竿を出しやすくなる。左岸からの入川はそれぞれのポイントごとに車を停めて入ることになる。




鳴鹿大堰下

鳴鹿大堰
【高橋砂利前】
型はでないが、鳴鹿大堰のすぐ上にあるので魚影は毎年濃い。谷口の開きから釣り回ると数釣りができる。一昨年の落ち鮎時期はかなり釣らせてもらったポイント。入り口は少しわかりずらいが左岸の「高橋砂利」側から入川した方が釣りやすい。平水ならあまり心配ないが、少し高水だと戻りずらい。特に右岸の曲がり角部分は深い。
【谷口の平瀬】
谷口で立ち込まずに釣るには左岸がお勧め。左岸の化粧ブロックが約100mほど上流に延びており「尾崎オトリ店」さんに近くなり、谷口の平瀬では一番のポイントになるだろう。一昨年の飯島、中洲の小砂利が流れ込んで昨シーズン初期は期待倒れの感があったが今年はどうか、底石が落ち着いてくれていれば
魚影が濃い分大いに期待できる。
【飯島】
昨年は3番瀬と、堰堤上が好調だった。
各瀬が合流した深瀬は中州の砂利が入りすっかり変わってしまった。
さらに下の大岩の真上の急瀬は大好きなポイントだったが・・・
数シーズン前はサイズ小さいもののよく釣れた。しかしバラシが多く随分悩んだ。 ハリの種類、サイズ等、毎日トッカエひっかえ。今の自分の釣り方はここで学んだといっても過言ではない。

【飯島 堰堤真上】
ここはまわりで20〜23cmのとき25cm超が良く釣れた。大魔神ことゆうたさんが大好きなポイント。ここで数十万もする竿を折ったのは誰!?
それほど、好ポイントだった。堰堤ギリギリ芯を攻めるのは至難の業!!
【吉波】
調子復活の吉波。
ここは腰〜胸くらいまで立ち込んでの釣りが中心。右岸からも入れるが、左岸の河川敷道路からが入川も移動もしやすい。
【北島】
橋真下のトロ、堰堤から吉波まで好ポイントが続く。
見た目より底石は変化に富んでいる。真ん中の写真の瀬肩〜瀬尻あたりは入れ掛かりポイント。
「北島鮎オトリ店」さんでオトリと入漁券を買って情報をしっかり入手してから爆釣しましょう!!
「森石釣具店」さんでは広範囲の情報が入手できる。地元ならではの装備も置いてあり、小生もお世話になっている。川で釣具に困ったらこのお店を覚えておくと大変便利だ。
【北島橋】
橋の上流の瀬と左岸の分流・福島、少し上にある堰堤上のトロがメインポイント。4シーズン前まではほぼ毎日竿を出していたが、近年調子が良くない。
左岸、福島からの流れと本流が合流する場所で、昨シーズン 29.5cmがあがっている。(北島鮎オトリ店さんからの情報)
右岸の護岸からの方が車は停めやすいが、真ん中の写真。沈みブロックとの間が危ないのでご注意を!!(毎年書いている^_^;)
上のトロも泳がせが好きな方にはおもしろい。
昨シーズン、TOMOさん・ゆうたさんと三人で入ったが全員、撃沈(>_<)
【坂東島の瀬】
大野島と呼んでいるが本来は「坂東島の瀬」。瀬釣りの技術はもちろん、流れに耐える脚力、体力を要求される場所。小生の好きなポイントの一つ。
昨シーズン初期、左岸の”柳の下にどぜう”がおったそうだ!!昨シーズンは静岡N氏、Ayu50氏、と攻めたポイント。2匹目を狙って^_^;
【放水路】
ここはよく竿を出す。静岡ひでさんも好きなポイント。例年は右上の写真、深瀬を狙うが昨シーズンは左上の中ノ島左岸分流の瀬が好調子。
舗装された護岸に車をとめ、放水路(右下)出水口から右岸の深瀬〜開きを攻める。また中ノ島をぐるりと両分流を釣り歩いてもよい。


【坂東島】
「笠川オトリ店」さん前の上下。
好ポイントが点在している。上の瀬を攻めてもよいし、左岸の分流、オトリ店さんの前からカマブチまで釣り下ってもよい。
分流との合流点付近は岩盤で急に深くなっているので十分ご注意を。
昨シーズンは初期から好調子だった坂東島、今年も期待される。
▼ここからの案内は、勝山漁協管内です。
勝山漁協管区【市荒川大橋〜小舟渡】
解禁直後、この間で大釣りする人もいる。
ただし、魚影は濃いとは言えない区間なのでその辺を探りながら竿を出すしかない。釣果には差が出やすい場所でもある。
【小舟渡の瀬】
以前より川幅が広くなった分、瀬の強さはなくなり竿を出しやすい。中期〜後期は大物が潜んでいる!! 背肩から瀬中、左岸ブロックの瀬尻がポイント。

【岩州(イワス)】
「吾田オトリ店」さん上下の好ポイント。モリの瀬(写真3枚目)からガンガン瀬、大トロ、急瀬と手を替え釣り方を替えながらの釣り。勝山では最も良型が掛かる場所でもあり、勝山管内では一番人気。
勝山管内では、降雨やダム、下流の放水路への取り込み堰堤の調整により水位変化が大きく釣況にも影響してくる。
その日の入川ポイントの選定には「吾田オトリ店」さんで情報を入手してからがベスト。
3枚目の写真の一段上流で昨シーズン、31cmの尺超えがあがっている。



【森川】
右岸の道路から土手を降りるか、左岸「吾田(アズタ)オトリ店」さんから釣り下るか。左岸から竿を出した方が釣りやすい。
トロ、瀬と変化に富んでいる。
おかげさまで昨シーズンの中期はここで爆釣させてもらった(^^)v
下の写真にある急瀬だけで良い時は40〜50尾。
川幅がないので岸からでも十分、良い釣りができるポイント。いや逆にあまり立ち込むと荒らしてしまうことになる(>_<)
この場所やここから上流の詳しい釣況は「吾田オトリ店」さんで入手してください。






【赤岩】
「平尾ペンション」さんのある滝波川との合流点から赤岩までも好ポイント。例年あまり差がなく順調な場所。今年はどうだろうか??
魚影の濃さによりけり。
【勝山橋の上下】
ここまでくると型はそれなり。
良いときに当たると数釣りもできる。

この上流にある南大橋から、短めの瀬とトロが段々に続いている。
九頭竜では、最も水量が少ない場所なので荒らさずに静かに釣りたい方に適している。
一つの瀬に先客がいたら、移動するくらいの気持ちで入川した方が良い。昔ながらの「一人一瀬」かな!??


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